商業捕鯨のクジラ肉がスーパーに並ぶ 値段は「100g 598円」
ミンククジラ初競り、スーパーに「100g598円」で並ぶ
31年ぶりに再開された商業捕鯨で捕獲されたミンククジラの肉が4日、和歌山県太地町の太地漁港で初競りにかけられた。町内の仲買人らが競り落とし、地元のスーパーではさっそく、新鮮な鯨肉が並んだ。
再開初日の1日に、太地町漁協所属の「第7勝丸」が捕獲し、北海道・釧路港(釧路市)に水揚げされた雌のミンククジラ(約2・1トン、体長5・8メートル)。
太地町にはこのうち66キロが空輸され、午前8時からの競りでは、仲買人10人が参加し、箱(約4~5キロ)に入った赤肉や胸肉などを競り落とした。
「大ギレ」と呼ばれる赤肉片は、町漁協が運営するスーパーに100グラム598円(税抜き)で並んだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00050213-yom-bus_all
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Source: お料理速報
商業捕鯨のクジラ肉がスーパーに並ぶ 値段は「100g 598円」