お茶漬けにかけるのはお茶? お湯? 永谷園の「お茶づけ」が人気な理由
5月25日放送の「サタデープラス」(TBS系)では、永谷園のヒット商品である「お茶づけ」がヒットした理由を探っていきました。
■ おいしいお茶づけに必要なこだわりの具材
永谷園のお茶づけは、1952年に誕生したインスタント食品。
鮭茶漬けや梅茶漬け、地域限定シリーズなど全部で30種類以上の味が発売されています。
お茶づけという名前ではありますが、永谷園が推奨しているのはお湯をかける食べ方。
粉末抹茶や粉末昆布を練り合わせた緑の粒「調味玉」が入っているので、お湯だけでおいしいお茶の味わいが楽しめるからです。
永谷園の社員・Tさんは、“海苔マイスター”と呼ばれるほど海苔に詳しいことが自慢。
全国各地で行われる入札会に参加して直接買い付けを行っています。
永谷園では海苔が最も重要な具材とされ、産地や質にかなりのこだわりが。
海苔が柔らかすぎるとお湯に溶けて見栄えも良くないため、食感が楽しめるような固さと重さが大切だそうです。
永谷園のお茶づけが大ヒットした1番の理由は、サクサクしたあられ。
食感や彩りがプラスされるうえ、海苔を湿気から守る吸収材のような役割も果たしています。
あられを入れるアイデアを思いついたのは、10代目社長のNさん。
京都のぶぶ漬けにヒントを得て、丸いあられからより歯ごたえを楽しめる今の細長い形になったとのことです。
こだわりを知った視聴者からは、「お湯かお茶か迷ってたから答えが分かってスッキリ!」「海苔にそんな秘密があったんだ」
「あられは確かに欠かせないよね」といった声が続出。
最近では海苔やあられを好きなだけトッピングできる商品も発売されているので、気になる方はチェックしてみては?
続きはソース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190704-00194462-lettucec-life
Source: おいしいお
お茶漬けにかけるのはお茶? お湯? 永谷園の「お茶づけ」が人気な理由