「紅茶派」急増か 紅茶飲料の市場が拡大、各社の大型新商品ヒットが貢献 午後ティーは過去最高売上
〈2019年1~5月販売実績は10%増〉
紅茶飲料市場が拡大し、2019年1~5月の販売実績は前年比10%増になった(飲料各社からの聞き取りによる)。好調の要因は、各社の新商品が立て続けにヒットしたことが大きい。無糖や甘さ控えめ、また果汁を贅沢に使ったタイプが、新型のPET容器で市場に投入されたことで、生活者の注目が一気に集まり紅茶飲料市場全体が活性化している。
紅茶カテゴリーでトップのキリンビバレッジは、「午後の紅茶 ザ・マイスターズ ミルクティー」(500mlPET、3月26日発売)が、3カ月足らずで115万箱(約2700万本)の売り上げを達成した。同社マーケティング部の平野真太郎ブランド担当部長は、「甘くないミルクティーとして好調に推移している。実際飲んでいただいた方からの評価が高く、リピーターが多いことが特徴だ」と話す。
また、紅茶飲料市場の好調要因について、「今年は、各社の紅茶新商品がヒットしたことで紅茶の魅力を改めて感じていただけた。紅茶市場は拡大し、トレンドは上昇傾向にある。背景として、コーヒーなど他のカテゴリーを流入元とし、ほぼ全年代で間口が広がっている。“午後の紅茶”は主力4品も好調で今年は過去最高の実績になりそうだ」と話した。
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https://news.livedoor.com/lite/article_detail/16700367/
Source: おいしいお
「紅茶派」急増か 紅茶飲料の市場が拡大、各社の大型新商品ヒットが貢献 午後ティーは過去最高売上