【インスタ】「いい加減にしてくれ!」と貼り紙も。飲みかけカップ捨てられ過ぎの「タピオカ問題」。地球にやさしいタピり方を模索しよう
「タピオカカップ捨てるな!罰金¥10000」
「NO TAPIOKA CUPS」
オシャレなドリンクも飲み終われば、ただのプラゴミ。地球にやさしいタピり方、考えてみませんか?
■いい加減にしてくれ!
そのゴミ箱があるのは表参道から脇に入った路地。周囲に10店以上のタピオカ店があるという場所です。
1年ほど前からタピオカドリンクを飲んだあとのカップが勝手に捨てられ、時にはあふれるようになったため「いい加減にしてくれ」と貼り紙をしたそうです。
■ボランティアは嘆く
17年間、渋谷や原宿でボランティアの清掃活動をしているNPO「グリーンバード」の副代表、福田圭祐さんにこの地域を案内してもらいました。
福田さんによると、ここ1年くらいでタピオカドリンクを販売する店の出店が相次ぐとともにカップやストローなどのゴミが目立つようになったということです。そしてカップが捨てられる状況にはいくつかのパターンがあるそうです。
1つはゴミ箱を塞ぐケース。
「タピオカのカップは缶やペットボトルより太いので入り口を塞いでしまい、ほかのゴミが入れられなくなっているんです」(福田さん)
続いてゴミ箱をすぐにいっぱいにするケース。大きいもので20センチほどにもなるタピオカのカップは、かさが張るためです。
回収が間に合わずにゴミがあふれることもあるそうです。
3つめは洋服店の横に置き去りにされたカップ。中身も残っています。
「これはインスタ用に写真を撮ったあとに置いていかれたものかもしれませんね」(福田さん)
福田さんは、誰かがインスタ映えするピンク色の壁の前で撮影したあと、置き去りにしたのではないかと推測します。
続きはソース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190614/k10011951991000.html
Source: おいしいお
【インスタ】「いい加減にしてくれ!」と貼り紙も。飲みかけカップ捨てられ過ぎの「タピオカ問題」。地球にやさしいタピり方を模索しよう