にんたまラーメン、海外へ初進出
ゆにろーずは茨城や千葉、埼玉、石川、岩手、大阪の6府県で計19店舗を展開する。「ロードサイド」と呼ばれる道路沿いに立地しているのが特徴で、トラックなどに対応した大型駐車場を備える。24時間365日営業にこだわり、週末は家族連れでにぎわう。
上海進出を巡っては、同社の元従業員と共に、現地で合弁会社を立ち上げた。店舗名は「大野本家」とし、カウンター席やテーブル席を計30席ほど設けた。メニューはにんたまラーメンのしょうゆや塩、豚骨などをそろえた。味付けは「上海料理に倣い、少し甘めにした」(大野社長)という。
食材は現地で調達している。背脂やニンニクの揚げ玉なども全て手作りで対応しており、日本での製法にこだわった。
地下鉄駅近くの商業施設で昨年9月に1号店、同12月に2号店を立ち上げた。2号店については、6月にもショッピングモールに隣接した飲食施設に移転する予定だ。現状よりも好条件の立地で、将来的には総菜工場や研修施設を併設したい考えだ。
大野社長は上海での店舗展開について「数年後にはロードサイド店を出したい」と語った。今後の課題については「ラーメンのみそ味だ」と指摘。「中国式のみそはトウバンジャンに近い。日本の味に近づけたい」とした。
ゆにろーずは1958年6月設立。73年に取手市内へ、ドライブイン「ゆにろーず取手店」を出店し、本格的にドライブイン運営に取り組み始めた。90年前半ごろからドライブインの飲食部門で「にんたまラーメン」を前面に打ち出し、ラーメン店として人気を集めている。(小野寺晋平)
https://this.kiji.is/493592600932353121
そんな店あったのか
あれは蕎麦屋のカレーの味だろw
入ったことないけど
Source: メシニュース
にんたまラーメン、海外へ初進出