中国人「日本料理は美味しいのに、なんで日本人は太ってない人が多いの?」
この日本料理に関連して、中国メディアの今日頭条は17日、「美食があふれている日本で、太っている人を見かけないのはなぜか」と題する記事を掲載した。こんなにも
おいしい日本料理をいつも食べている日本人に、なぜ太っている人が少ないのか疑問に感じたようだ。
記事はまず、日本人も中国人も同じ人種であるため、「体質」が根本的な原因である可能性は排除できると分析。そのうえで3つの理由が考えられるとした。その1つが、「肉食が少ない」こと。日本では天武天皇の時代に最初に肉食禁止令が出されて以降、肉食を禁止する歴史が長かったからだとしている。そのため、日本では今でも肉よりも魚介類、昆布、豆腐が多く食され、日本人を「主食はお茶漬けで肉はたまにしか食べない民族」と紹介しているが、これはかなり誇張した表現で、的を射ているとは言い難い分析だ。
2つ目の理由は、「克己心が強いこと」。もともと自分に厳しい日本人は、食事の量をコントロールし、意識して歩くようにしていると指摘。30分くらいの距離であれば歩くので、
すぐにタクシーに乗ろうとする中国人とは違うと感じるそうだ。
Source: おいしいお
中国人「日本料理は美味しいのに、なんで日本人は太ってない人が多いの?」