コーヒーは人類の生存に「不可欠ではない」…スイス、食料備蓄から除外へ
食料の多くを輸入に頼るスイスは、第1次世界大戦や第2次世界大戦の間、万が一に備えて食料やコーヒーなどの備蓄を開始した。
備蓄はその後も、戦争や自然災害、伝染病による食料不足に対処するため数十年にわたって続けられてきた。
■栄養確保に貢献しない
スイス政府は、コーヒーは「人命にとって不可欠ではない」ため、緊急時のための備蓄に含む必要がないと説明している。
連邦経済供給 庁は声明で、「コーヒーはほぼゼロカロリーであり、生理学的見地から言って栄養確保に貢献しない」と述べた。
Source: おいしいお
コーヒーは人類の生存に「不可欠ではない」…スイス、食料備蓄から除外へ