「カニ食べ放題ツアー(8500円)」を主催した僧侶が逮捕される
24日、島根県出雲市の住職が白バス営業の疑いで逮捕されたことを受けて波紋が広がっている。
この住職は昨年12月、兵庫県内への「カニ食べ放題ツアー」を有料(8500円)で行い、お寺が所有するバスに客を乗せた疑いが持たれている。
なお昨年10月にも「四国お遍路ツアー」として寺の中型バスに有料で客を乗せていたこともわかっており、その客の多くは檀家や近所の人々
。寺の運営状況が苦しく白バス営業に及んだものとして、調べが進められている。いま、日本にある寺は、そこまで運営状況がひっ迫しているのか?
この問題について、自身も僧侶でありお寺事情に詳しい鵜飼秀徳氏は「既存仏教のお寺の総数は約7万7000あり、そのうちの“空き寺”はおそらく1万5000から2万ぐらいと言われている。
20年後にはさらにおよそ1万の空き寺が出るのではないかと予想される」と話した。さらに鵜飼氏は、空き寺が増える原因についても次のように言及した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190402-00010008-abema-soci
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Source: お料理速報
「カニ食べ放題ツアー(8500円)」を主催した僧侶が逮捕される