【悲報】藤井聡太七段も愛した “勝負メシ”「みろく庵」まもなく閉店【豚キムチうどん】

by meshi2ch1902 · 2019年3月30日

1: 2019/03/28(木) 20:59:38.39 ID:+rvJqXtH9

東京千駄ヶ谷の将棋会館の近くにあり、多くの棋士たちに愛されたそば店の「みろく庵」が３月末で営業を終えることになり、閉店を惜しむ将棋ファンなどでにぎわっています。

東京千駄ヶ谷で30年以上にわたって経営してきた、そば店の「みろく庵」は、特異なキャラクターで愛されおととし引退した加藤一二三九段をはじめ多くの棋士が店を訪れ、将棋会館に多くの出前を届けてきました。

高校生棋士の藤井聡太七段が、おととし最多連勝記録を30年ぶりに更新した対局で「豚キムチうどん」を注文したことでも注目されました。

「みろく庵」は店が入るビルの建て替え計画をきっかけに３月末で閉店することになり、閉店を惜しむ将棋ファンなどで連日にぎわっています。

28日も多くの客が訪れ、店の前に置かれた花には「伝説の将棋めしありがとうございました」と書かれた将棋ファンからの色紙が添えられていました。

客の中には、将棋会館からの注文が多かったという「肉豆腐定食」や、藤井七段にあやかって「豚キムチうどん」を頼む人もいて、できたての食事を楽しんでいました。

将棋会館に将棋を指しにきたという男子高校生は「閉店すると聞いて来ました。棋士と同じごはんを食べられるのはうれしいし、一生の思い出になりました」と話していました。

店主の檜垣善啓さんは「閉店前までたくさんお客さんが来てくれて、店をやってきたかいがあったなと思います。棋士たちには最後まで真心を込めた食事を作って届けたい」と話していました。