【ムスリム】給食配慮、学校に負担 栄養士「今の人数に提供するだけで手いっぱい」「ムスリム専門の学校があった方がいいのでは」

1 名前:樽悶 ★ 投稿日:2019/03/25 17:13:03 ID:v49N0XK19.net
大人のムスリムから学習指導を受ける子どもたち。教育現場での共生は道半ばだ=2月9日、仙台市青葉区八幡7丁目の仙台マスジド

 イスラム圏から来た人々が仙台市で増えている。礼拝や食事、言語など文化が全く異なる日本社会でイスラム教徒(ムスリム)らは悩みながらも、たくましく生きている。隣人となったムスリムの日常を追った。(報道部・坂本光)

中略

 ムスリムの子を受け入れる学校の負担も大きい。

 小中学校の場合、イスラム教独特の戒律「ハラル」と給食との兼ね合いが難題だ。市健康教育課によると、ムスリムの子は給食のうち主食と牛乳のみ口にし、おかずは自宅から持参するケースが多いという。

 市内には戒律を考慮したハラル対応給食を提供する小学校もある。この学校では15人の外国籍児童のうち7人に向け、類似の別メニューを調理している。

 焼きそばはソースに動物由来の成分が含まれるため塩焼きそばにする。禁忌の豚肉は鶏肉に替える。どうしても調理の手間は増えてしまう。給食室のハラル専用スペースは狭く、担当も1人だけ。栄養士の女性(58)は「今の人数に提供するだけで手いっぱい。ムスリム専門の学校があった方がいいのでは」とこぼす。

 多様な国籍の人々、宗教に触れることで、子どもが互いに国際性を身に付けられるという利点は大きい。だが、解決すべき課題も横たわっている。

続きはソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000028-khks-soci

Source: おいしいお
【ムスリム】給食配慮、学校に負担 栄養士「今の人数に提供するだけで手いっぱい」「ムスリム専門の学校があった方がいいのでは」

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