「鮭の読み方」論争、ついに決着?全国アンケートの結果は「シャケ>サケ」
Jタウンネット研究所では今回、こんなテーマについてアンケート調査を実施した。期間は2019年1月17日から3月20日まで。全国各地の読者から寄せられた票数は全部で1101票。はたして、気になる結果は……。
■日本国民の主流は…
用意した選択肢はシンプルに「サケ」と「シャケ」の2択。さっそく、全国の総合結果と地域別の結果をまとめた図表をご覧いただこう。コチラだ。
総合結果(右の円グラフ)は、シャケ派が589票(53.5%)、サケ派が512票(46.5%)。かなり拮抗した結果となったが、わずかにシャケが優勢だった。
広辞苑(第七版)では、鮭は「サケ」の読みで解説されている(※別に「シャケ」の項目はあり、そこでは『サケの読みが転じたもの』という趣旨の説明がある)が、現在はシャケの方が主流な結果に。
ただ、地域別の結果をみると、少し事情が変わってくる。
シャケ派が優勢だったのは17地域どまり。27地域を制したサケ派の後塵を喫しているのだ。なお、同票の地域は3つあった(千葉、岐阜、熊本)。いったい、この差はどういうことなのか。
Source: おいしいお
「鮭の読み方」論争、ついに決着?全国アンケートの結果は「シャケ>サケ」