イノシシ肉を使ったラーメンって需要ある?
イノシシ肉を使ったラーメンの試食会 鳥取 米子
2019年3月11日 19時16分
農作物に被害をもたらすやっかいものとして駆除されるイノシシを有効活用しようと、イノシシの肉を使ったラーメンが開発され、鳥取県米子市で試食会が開かれました。
このラーメンは、米子市と横浜市でラーメン店を経営する会社が開発し、試食会には県や地元の関係者などおよそ20人が参加しました。
スープには鳥取県倉吉市にある食肉処理場で加工されたイノシシの肉が使われていて、試食した人たちは、「臭みがなく、すっきりしている」などと話しながらラーメンを味わっていました。
鳥取県によりますと、昨年度、捕獲されたイノシシ5500頭余りのうち、食用に使われたのはおよそ15%ほどで、ほとんどが廃棄されているということです。
試食した鳥取県「食のみやこ推進課」の塗師木太一課長は「イノシシのうまみがあって非常に食べやすかったです。このラーメンをきっかけに鳥取のジビエが全国に広まることを期待したい」と話していました。
ラーメンを開発した佐藤義大社長は「ことしがいのしし年ということもあって挑戦しました。ジビエというとにおいで敬遠されがちですが、きちんと調理すればおいしい肉だということを知ってもらいたい」と話していました。
止めろよ
まずお前がやれや。
わな猟免許持ってんのかよ。
Source: メシニュース
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