ラーメン○○の元店長 一念発起うどん屋へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00010000-mesitsu-life&p=3
加藤さんのバイオグラフィーを簡単に紹介しよう。
加藤さんは、石川県生まれの関東育ち。大学を卒業後、居酒屋さんの厨房で1年勤務。
その後「将来は独立したい」という思いを胸に、みんな大好き「ラーメン○○」の高田馬場店に勤務。そこで8年間、修業の日々を過ごした。
その間に資金を貯め、2008年に「ラーメン○○大宮店」をオープン。16年に閉店するまで、オーナーとしてお店を切り盛りした。
つまり、高田馬場時代と大宮時代を合わせて15年以上の長きにわたり、ジ……いや、○○リアンのお腹を満たしてきたというわけだ。
大宮○○リアンの神(オーナー)として、日夜ガシガシと働いていた加藤さん。
でも、オーナーにまでなったのだから、本来の「独立する」という目標はすでに達成されている。じゃあ、なんで辞める必要があったのか。
加藤店長:オーナーになり、ラーメン○○のブランド力で、お客さんにもたくさん来ていただました。
でも次第に、ここで満足しちゃいけないと思うようになったんです。自分で自分の味を作り出したくなった。それで、新しい道を進むことに決めました。
もう一つ上の高みを目指す。それはまさに、サンスケ(信長)が尾張を統一し、次に天下統一を目指した漢の姿に重なるのである。いや少し大げさだなこりゃ。
そんなオーナーの決断から、「ラーメン○○大宮店」は、2016年11月30日に惜しまれつつお店を畳むことになった。
略
かくして、1年間の準備期間を経て、2017年10月18日に「肉うどん さんすけ」のオープンにこぎつけたのである。
Source: メシニュース
ラーメン○○の元店長 一念発起うどん屋へ