日本人の「グレープフルーツ」離れが深刻 なんでお前ら食べないの?
食文化の変化や地域ごとの特徴が読み解ける総務省の「家計調査」。
過去のデータを見てみると、実はここ10年で“グレープフルーツ離れ”という不思議な事態が起こっています。
一体なぜ、グレープフルーツだけが敬遠されるようになったのでしょうか。
■ グレープフルーツ離れは何が原因?
“消費者物価指数”の基準改定に合わせ、2020年からの“収支項目分類”も見直されます。
その改定案の中には、「グレープフルーツが“他の柑きつ類”に含まれる」という話が出ていました。
総務省の資料によると、理由は「消費支出に占める構成比が継続的に低くなっているため」と記載されています。
確かにグレープフルーツの消費支出は2008年に全国平均で589円だったものの、2017年には231円まで下降。
また他の果物と比べても、10年間で消費支出が半額以下になったものはグレープフルーツ以外にはありません。
このデータを見た世間の人たちからは、「確かに最近食べてないなぁ。好きなんだけど食べにくいのがネック」「グレープフルーツサワーとかは飲むけど、最近は自分で買うこともなくなった」「オールシーズンで食べたくなるフルーツではないからね」などの声が上がっています。
また中には、「単純に値段が高くなった! フルーツ全体に言えることだけど」「もっと安ければ毎日ジュースにして飲みたい」「普通に買えるフルーツの種類が豊富になったのも関係してそう。スーパーでも色とりどりのフルーツが並んでいるし」といった意見も見られました。
続きはソース
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16068357/
Source: おいしいお
日本人の「グレープフルーツ」離れが深刻 なんでお前ら食べないの?