若者のスナック離れ「今の若者20代30代は人間らしさを放棄している」
かつてはカラオケの登場で大流行した時代もあったが、今では毎年着実に数を減らしているという。
カラオケボックスの増加、ママの高齢化での廃業、ウイスキー離れなどが主な理由だが、とりわけ20代、30代の男性客が行かなくなっている。
「20代後半の部下を門前仲町のカラオケスナックに誘ったら、2人とも席に着くなり携帯を取り出しLINEですよ。私が歌ってる最中もそう。女の子とはたいして話をしないし、参ったね」
こうボヤくのは、50代のサラリーマン。
もっとも、若い世代の気持ちが分からないわけではない。
上司と一緒に場末のスナックよりは、ガールズバーで一杯の方がいいだろう。
スナック好きの酒場ライター・小石川ワタル氏がこう言う。
Source: おいしいお
若者のスナック離れ「今の若者20代30代は人間らしさを放棄している」