ふるさと納税でアマゾンギフト券を配った小山町を静岡県知事が擁護「規則を決めなかった総務省が悪い」

ふるさと納税をめぐり高額ギフト券を返礼品としていた静岡県小山町が石田真敏総務相から批判されたことについて、同県の川勝平太知事は15日の定例会見で「小山町の言い分にも一理ある。もともと総務相がきちんと規則を決めるべきだった」と町を擁護し、後手に回った総務省の対応を批判した。
 川勝知事は「ふるさと納税は本来、寄付だから返礼がいらない。それが返礼競争になり、規則があったわけではなかった」と制度発足の経緯を説明。
「小さな町だから小山町なりに工夫したのに、後から返礼品は3割以下、県産品から、などとされた」と町を擁護した。さらに「もともと総務相がきちんと規則を決めるべき筋のものだ。地方財政は厳しい。それぞれが思ったところに寄付をするのが根本であり、そこに戻る必要がある」と述べた。
tax01
https://www.sankei.com/politics/news/190115/plt1901150028-n1.html

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Source: お料理速報
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