【悲報】身近なガム、国内市場は4割超も縮小していた グミは10年で6割増

1::2018/12/30(日) 11:05:14.54 ID:3x7760su0.net BE:837857943-PLT(16930)
 

ガム市場が縮小の一途をたどっている。メーカー19社で構成されている日本チューインガム協会によれば、小売市場のピークは2004年の1881億円。
翌年からは右肩下がりが続き、2017年には1005億円とピーク時から4割以上も縮小している。

■決定的な要因が見当たらない

現在の市場では、菓子メーカーのロッテがシェア6割を握って首位に立つ(英調査会社ユーロモニター)。同社にとって、ガムは創業当時からの商品。
2017年度も、同社の売上高3033億円のうちガムが500億円程度を占める。

同社でガム事業を統括する平井秀治マーケティング部長は、ガム市場が縮小している背景について「要因は複合的で、
決定的なものがあるわけではない」と話す。リフレッシュに使われるシーンでは社会環境の変化によってそもそも残業が減っている。
スマートフォン普及の影響もあるかもしれない。眠気覚ましのシーンでは、コンビニを筆頭にコーヒーがより身近になり、カフェイン入りの
エナジードリンクなども増えてきた。

市場調査では、「何となく買わなくなった」という消費者も多いという。メーカーとしては有効な打開策が見えない状況だ。

コンビニなどでガム売り場付近にあるグミやタブレット菓子を見渡せば、ガムの独り負けが際立つ。市場規模はガムに比べて小さいものの、
グミ・タブレット菓子はそれぞれ成長を続けている。2018年までの10年間で合計市場は約6割増え、800億円を超えた。

https://toyokeizai.net/articles/-/257884

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Source: 2ch飯ちゃんねる
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