マナー講師「とっくりの注ぎ口から注ぐのが正しいマナーです。偽マナー講師に騙されないように」
「とっくりでお酌をする祭は注ぎ口を使わず丸い部分から注ぐ」というもの。
注ぎ口を使うことが失礼に当たる理由は、
「戦国時代に注ぎ口に毒を塗って暗殺する手法が多く使われたから」
「注ぎ口が上になると宝珠の形に見えるから」
「注ぎ口は円(縁)の切れ目であることから相手に失礼に当たる」
といった説があるそうです。
このマナーは2018年8月にテレビ番組で紹介された他、最近になり取り上げたツイートが多く拡散され話題に。
ネット上では、
「こんなことにこだわる人とは縁を切りたいのでちょうどいい」
「何でこんなくだらないマナーが増えるんだろうか」
「ティファールとかでも注ぎ口使わないでやって欲しい」
「せっかく注ぎ口があるんだから使えよ」
といった声が上がりました。
果たして、注ぎ口を使うのは失礼に当たるのか。
日本サービスマナー協会の講師に話を聞きました。
講師によると、注ぎ口を使わず注ぐマナーの存在や由来については知っていたそうです。
とはいえ、注ぎ口から注ぐ行為は、とがめられるようなものではないのでは、とのこと。
マナーは人を不快にさせないためのもの。
現在のとっくりの注ぎ口は注ぐために作られているものであり、とっくりの製造元の意思を尊重することも重要です。
注ぎ口を上にすることで宝珠のように見えることを意識して作られたようなとっくりでもない限り、普通に注ぎ口を使ったほうが良いのではないかということです。
続きはソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000070-it_nlab-life
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http://www.gurum.biz/archives/100084868.html
Source: おいしいお
マナー講師「とっくりの注ぎ口から注ぐのが正しいマナーです。偽マナー講師に騙されないように」