レタス1日3万個。王将でも使い切れない世界最大の植物工場が京都に誕生
「テクノファームけいはんな」工場外観
アースサイドグループのスプレッド(京都市下京区)は1日、テクノファームけいはんな(京都府木津川市)での商品出荷を開始した。日産3万株のレタスを出荷する世界最大規模の植物工場で、同社既存の植物工場・亀岡プラント(京都府亀岡市)の1.5倍の規模となる。
テクノファームけいはんなでは、自動化栽培、水のリサイクル技術、植物工場専用LED照明などの先端技術を導入。研究開発設備も併設し、IoTやAI技術を開発し最適な栽培環境の分析に取り組むとともに新たな生産や栽培技術の開発にも取り組む。
植物工場野菜ブランド「ベジタス」
4種類のリーフレタスを無農薬で栽培しており、植物工場野菜ブランド「ベジタス」として全国の小売店に販売する。栽培環境の衛生管理をさらに厳格化し、将来的にはFSSC22000の認証取得を予定している。
同社ではテクノファームけいはんなをモデル工場とし、フランチャイズをはじめとしたパートナーシップにより世界100か所の展開を目指している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181111-00010000-shokuhin-bus_all
Source: おいしいお
レタス1日3万個。王将でも使い切れない世界最大の植物工場が京都に誕生