リンゴ4300個盗まれた農家「リンゴで生活しているのに、どうしていいかわからない」
青森県弘前市高杉のリンゴ畑から収穫前のリンゴ約4300個(50万円相当)が盗まれたと弘前署が27日、発表した。署が窃盗事件として調べている。
署によると、リンゴ畑を所有する市内の女性(53)が26日に被害に気づき、27日に駐在所に通報した。17日正午ごろから26日午前7時ごろの間に盗まれたとみられ、収穫期を迎えた「ふじ」が枝からもぎ取られていたという。
被害に遭った女性によると、55本あるふじの木のうち20本から間引くようにリンゴがもぎ取られ、畑には車のタイヤの跡があったという。女性は「黒星病対策で農薬代もかさんでいる。リンゴで生活しているのに、どうしていいかわからない。悔しさと、やるせなさでいっぱい」と話した。
県内では10月に入って、青森市や平川市でリンゴの盗難が相次いでいる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181028-00000001-asahi-soci
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Source: お料理速報
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