ストロー会社「なぜ突然ストローが悪者にされるのか。問題は廃棄の仕方なのにおかしい」

1 名前: 投稿日:2018/10/23 12:35:00 ID:zg03cIhi0.net
プラスチック製ストローが、海を汚染する「悪者」にされてしまった。
マクドナルドやガストなど、外食大手が相次いで使用をやめると表明している。
このプラ製ストローの製造で国内シェアの半分を握るメーカーが、岡山県浅口市にある。
人口約3万5千人の小さな町の、社員50人の会社だ。さあ、どうする?

岡山県の南西部にある浅口市は、もともと小麦が特産だった。
麦の茎を使ったストローが明治期につくられるようになり、日本のストロー産業発祥の地とされる。

国内のストロー製造でトップを走るシバセ工業は1969年に事業を始めた。

蔵のような外観の工場には、生産ラインが6本。
「ポリプロピレン樹脂」という米粒ほどの大きさの原料を高温で溶かし、管状にして伸ばす。水をくぐらせると冷えて固まる。
これを機械で均等な長さに切る。1秒あたり5~10本のペースで出来上がる。

直径3・5ミリのカクテル用から、専門店が増えている「タピオカミルクティー」を吸うための1センチを超す太いものまで。
機械が素材を押し出す速度を調節することで、直径や肉厚を変えることができる。形もストレート型や、折り曲げられる蛇腹付きなど、200種類以上の商品がある。

「プラ製品の存在が悪いのではなく、問題は廃棄の仕方にあるのに」。
磯田拓也社長(58)は、急にわき上がった「ストロー廃止運動」に疑問を投げかける。

続きはソース
https://www.asahi.com/sp/articles/ASLBK43J0LBKPLFA006.html

Source: おいしいお
ストロー会社「なぜ突然ストローが悪者にされるのか。問題は廃棄の仕方なのにおかしい」

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