キノコ採りで遭難死急増 長野13人・山梨3人・岩手3人 警察「入山場所必ず家族に伝えて」

猛暑や降雨の影響で全国的にキノコが豊作となる中、キノコ採りによる遭難死亡事故が急増している。キノコを求めて斜面の険しい山奥に入る高齢者が多い上、足元を見ながら探し歩くことから、滑落の危険が高くなるためだ。警察は「急斜面には近づかず、入山場所や行動予定は必ず家族に伝えてほしい」と呼び掛けている。
 
長野県警によると、同県では8月から今月15日にかけ20人が遭難し、13人が滑落などで死亡。遭難12人・死亡3人の昨年を既に大きく上回った。山梨県では昨年より3人多い4人が死亡し、岩手県でも3人が死亡。大半が60代以上の高齢者で、死者数は「例年を上回るハイペースで推移」(岩手県警)している。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101500099&g=soc

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Source: お料理速報
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