飲料業界、「自販機の缶コーヒーが売れない」と嘆く

1 名前:名無しさん@涙目です。 投稿日:2018/09/28 20:38:05 ID:0oAI8KA50.net
[東京 28日 ロイター] – 飲料各社の自販機ビジネスに逆風が吹いている。コンビニエンスストアやドラッグストアなどに押されて構造的な縮小傾向が続く中、1台あたりの売上高も減少している。

今年はさらに人手不足や物流コスト高、自販機の主力商品である缶コーヒー不振なども直撃。定価販売で利益率が高い優良な販売ルートである自販機ビジネスをどう守るか―――。AI(人工知能)搭載の新型機開発や優良立地の争奪戦など各社の動きが加速している。

<缶コーヒー不振が追い討ち>

サントリー食品インターナショナル (2587.T)の?郷三朗社長は、足元の自販機ビジネスについて「トリプルパンチだ」と話す。
トリプルパンチとは、1台あたりの売り上げ(パーマシン)減少、人件費や物流費などのコスト高、そして缶コーヒーの不振だ。

自販機販売比率が83%と高いダイドードリンコ (2590.T)の髙松富也社長も、ドラッグストアの食品取り扱い拡大に対応して、コンビニで缶コーヒーなど飲料の安売りが広がっており、「収益環境はより厳しくなっている」と振り返る。

1―6月期の清涼飲料出荷数量は2%増で過去最高となった。コンビニやスーパーなどのチャネルで販売数量が増加したためだが、自販機は3%減と落ち込んだ。

続きはソース
https://jp.reuters.com/article/vending-machine-idJPKCN1M809D

Source: おいしいお
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