「第六感」は腸から来ていたらしい 腸細胞にもシナプスが存在 腸に良いカレー食え

・腸から脳への情報伝達は、血中のホルモンを通じて時間を掛けて行われるだけではなく、迷走神経を直接経由して瞬間的に行われることが判明
・腸細胞のシナプスがある種の神経回路と接触し、神経伝達物質がメッセンジャーとなって信号を脳へ伝達する
・研究は、脳が空腹や満腹感を感じる仕組みを知る手掛かりになるとともに、”gut feeling(腸の感覚、直感的な感覚)”の存在を裏付ける
大事なプレゼンの前に吐き気がしたり、食べ過ぎた後に頭がぼーっとしたことがある人は誰でも、腸と脳の深い繋がりを意識したことがあるのではないでしょうか。

摂食障害から糖尿病、関節炎、うつ病にいたるまで、あらゆる病気が腸から始まるかもしれないことは、今や多くの科学者が知るところです。しかし、
「第二の脳」と呼ばれる腸からの信号が、どのようにして脳へ伝わるかはこれまで明らかになっていませんでした。

これまで科学者らは、血中のホルモンがこの伝達を間接的に担っていると考えていました。しかし今回、デューク大学医科大学院の研究者による研究で、
腸から脳への情報伝達は、ホルモンよりももっと直接的かつ迅速な方法で行われることが示唆されました。研究はScience誌に掲載されています。
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https://nazology.net/archives/20998
https://biz-journal.jp/2013/08/post_2782.html

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Source: お料理速報
「第六感」は腸から来ていたらしい 腸細胞にもシナプスが存在 腸に良いカレー食え

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