【食品ロス対策】賞味期限が迫った食品を割り引きをして売り切って、とスーパーなどに協力を呼びかけ
京都市は、家庭や企業などから出されるゴミの削減を進めようと、毎年10月を廃棄される食品を減らす「食品ロス削減月間」と定め、さまざまな取り組みを進めることになりました。
初めての月間となる来月には、食品の流通業者や環境の専門家などを招いたシンポジウムを開くことにしています。
京都市はゴミの半減を目指す条例を制定するなどの取り組みを進め、市内で出されるゴミの量はピーク時の平成12年度の82万トンから昨年度はこれまでで最も少ない41万トンにまで減りました。
一方で、昨年度のゴミのうち、家庭や飲食店で食べ残したり賞味期限を過ぎたりして廃棄された食品がおよそ6万トンを占めるということです。
このため市は、ゴミの削減をさらに進めるためには廃棄される食品を減らす必要があるとして、毎年10月を「食品ロス削減月間」と定めることを決めました。
具体的な取り組みとして、
▽賞味期限が迫った食品を割り引きをして売り切ってもらうようスーパーなどに協力を呼びかけるほか、
▽宴会や会食で食べ残しを出さないよう啓発活動を行うとしています。
また、初めての月間となる来月の30日には、食品の流通業者や環境の専門家などを招き、京都大学でシンポジウムを開くことにしています。
続きはソース
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20180925/2010001753.html
Source: おいしいお
【食品ロス対策】賞味期限が迫った食品を割り引きをして売り切って、とスーパーなどに協力を呼びかけ