【朗報】本物より香り高い「バカマツタケ」の人工栽培に成功【奈良県】

1::2018/09/24(月) 12:47:09.82 ID:CAP_USER9.net
・本物より香り高い「バカマツタケ」人工栽培に成功!奈良県

まもなく旬を迎える松茸は言わずと知れたキノコの王様。アカマツの林に自生し、人工栽培ができないため、値段も高く、庶民の食卓にのぼる機会はめったにない。

 奈良県森林技術センターは今年2月、松茸と見た目がそっくりで、香り高い「バカマツタケ」の菌を人工的に増殖させることに全国で初めて成功した。

 その後も、昨年キノコが発生した場所の観察を続けていたところ、今回、複数のバカマツタケの菌が実験林内で定着し、順調に増殖しているのを確認したという。

 バカマツタケ(馬鹿松茸)とは響きが悪いが正式な和名で、ローマ字の学名でも「Tricholoma Bakamatsutake 」と表記する。姿形は松茸にそっくりだが、松林ではなく、ミズナラやコナラ、ウバメガシなどといった広葉樹の雑木林に生え、発生時期も本家より早いため、この名前がつけられた。

 奈良県の吉野郡では「サマツ」とか「ハマツ」と呼んで珍重しており、名前に反して香りは松茸より強く、味も似ているという。同センターでは、「今後、栽培技術を確立して奈良県内の生産者に技術を広めていきたい」と期待を寄せている。

昨年発生したバカマツタケ。販売するときには名前を変えたほうが売れ行きが良くはないかと思うが、庶民にとって手が出しやすい値段なら大歓迎だ(奈良県森林技術センター/森林研究・整備機構森林総合研究所)

・Identification of the DNAs of the ectomycorrhizal fungus Tricholoma bakamatsutake using specific oligonucleotide probes and PCR primers
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1340354096710239

2018年09月24日 07時00分 ハザードラボ
https://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/6/26606.html

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Source: 2ch飯ちゃんねる
【朗報】本物より香り高い「バカマツタケ」の人工栽培に成功【奈良県】

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