30代が、知ってるか知らないかの境界。昭和に流行った「ポリ茶瓶」知ってる?
■ポリ茶瓶ってなに?
平成生まれの方であれば、知っている人は少ないでしょう。ポリ茶瓶とは、昭和30年ごろから駅弁のお供として購入されていた物。今でいうペットボトルのお茶のような存在でした。
元々、下の写真のような土瓶だったそうですが重いとのことで、ポリ茶瓶が普及。昭和40年ごろに缶のものが販売開始されるまで、非常に活躍していました。
ポリ茶瓶が当たり前に使われていた頃の使用方法は、中にティーパックが入っていて、駅弁を購入すると同時にお湯を注いで提供されていました。水筒のような形で、蓋をコップにして使うそうですよ。
熱いものを直接持つと火傷をしてしまうため、持ち手には紐や針金がついています。その形状がかわいいと、いま話題になっているのです!
■なぜポリ茶瓶が今、流行しそうなの?
今ならペットボトルの温かいお茶が売っているのに、なぜポリ茶瓶が流行しそうなのでしょうか?
実は、ポリ茶瓶のかわいさが再認識されてきたということがポイントです。
実用性という点でみれば、ペットボトルの方が使いやすいですよね。それでも若い人にとっては珍しく新しい物で、水筒の代わりとして再利用したり、調味料入れとして使ったり、インテリアとしてペン立てにしたりと様々な使い方をしているのです。
また駅弁のお供として購入し、それをお土産にする方も多いそうですよ。(賞味期限は必ず守りましょう。)
続きはソース
http://news.livedoor.com/article/detail/15152809/
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Source: おいしいお
30代が、知ってるか知らないかの境界。昭和に流行った「ポリ茶瓶」知ってる?