うなぎが売れ残って廃棄されないように真空パックで一カ月大丈夫

20日は「土用のうしの日」です。資源の減少が懸念されているうなぎですが、売れ残ってそのまま廃棄される商品も少なくないと指摘されていて、大手スーパーは対策を強化しています。

このうち、流通大手の「イオン」では、商品を長もちさせるため、真空パックに入れたうなぎのかば焼きの取り扱い量を去年に比べおよそ30%増やしました。

トレー入りの一般的な商品だと消費期限が加工から3日程度なのに対し、真空パックの場合は賞味期限を1か月ほどに延ばせるということで、売れ残りを減らすことにつながるとしています。

また「土用のうしの日」の20日は商品を売り切るため、夕方になると消費期限が近いかば焼きが2割引きになり、訪れた客が次々に買い求めていました。

イオンリテールの宮田裕史さんは「うなぎの資源の問題は、客からも心配の声が聞かれる。
売れ残りが出ないよういろいろなやり方を考えていきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180720/k10011542211000.html

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Source: お料理速報
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