500mlのペットボトルコーヒー、ITワーカーに狙いを定めて大ヒット

「当初のターゲットは漠然と『缶コーヒーをあまり飲まない若者』でした」。
同社ブランド開発第2事業部の桜井弓子さんは、開発当初をこう振り返った。
若者受けを考え、おしゃれなパッケージで売り出せば短期のヒットは望めたものの、息の長いヒット商品を生み出したいと、ターゲットをさらに絞り込んだ。
開発チームは民間研究機関のデータから、働く人の数が1990年代以降産業別でどう変化したかを推計。
情報・サービス業を含むIT業界だけが伸びていることに気づいた。
またIT業界で働く人たちの大半が、缶コーヒーを購入しないことも分かった。「ようやくターゲットが『ITワーカー』に決まりました」(桜井さん)
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https://mainichi.jp/articles/20180617/k00/00m/020/073000c

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Source: お料理速報
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