タケノコ採りをする為に山に入った男性が遭難・・・5日間タケノコを食べて飢えをしのぎ無事救助される
今月20日、タケノコ採りのために青森市の山に入り、遭難していた男性が24日夕方、無事救助されました。警察によりますと、男性はこの5日間、自分で採ったタケノコを食べて飢えをしのいでいたということです。
警察によりますと、24日午前11時半ごろ、青森市荒川の地獄沼から南におよそ1キロほどの山の中で、「自力で動けなくなっている男性がいる」と110番通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ、弘前市城東中央の齋藤明弘さん(60)を山中で見つけ、午後4時前に救助しました。
齋藤さんは、衰弱した状態で市内の病院に搬送されましたが、目立ったけがはなく、命に別状はないということです。警察によりますと齋藤さんは、今月20日の午前4時ごろ、タケノコ採りのために1人で山に入ったところ道に迷ってしまったということで、
救助されるまでの間、自分で採ったタケノコや沢の水で飢えをしのいでいたということです。警察は、山に入るときは1人で行動することを避け、家族などに行き先を伝え、万が一に備えて携帯電話を必ず持参するなどして、遭難の防止を心がけるよう注意を呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180625/6080001369.html
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Source: お料理速報
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