中国、日本からのプラスチックゴミ受け入れを完全終了。日本政府はレジ袋削減を本格化へ

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プラごみ削減へレジ袋・食品トレーの使用抑制
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00050099-yom-soci

政府は、日常生活で大量に出るプラスチックごみの大幅削減を目指す「プラスチック資源循環戦略」の策定に乗り出す。
政府は今夏にも、環境省や経済産業省などの関係省庁、産業界、有識者らが参加する審議会を設置して議論を始め、今年度中の戦略策定を目指す。

この戦略では、〈1〉レジ袋や食品トレーなどプラスチック容器・包装の削減〈2〉使用済みプラスチック資源の効率的な回収・再利用〈3〉石油ではなく植物素材由来の「バイオプラスチック」の普及――を狙う。

プラごみ「中国ショック」受け入れ停止で日本国内にあふれる「東京ドーム」3杯分
https://www.j-cast.com/tv/2018/05/11328343.html

日本で捨てられるプラスチックごみは年間900万トン。その一部が行き場を失う事態になっている。
中国が世界中から受け入れてきたプラスチックを中心とする資源ごみの輸入を、この1月(2018年)から禁止したためだ。
プラスチックごみの輸出量の7割以上が中国へ向けだった日本では、飽和状態に陥るところも出ている。
「ごみを中国に輸出して自分の国をきれいにしても、中国が汚れます。この先も輸入禁止の解除はあり得ません。中国政府が長い時間をかけて議論をし、決めたことです」

中国科学院の蒋高明首席研究員はこう断言する。

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Source: お料理速報
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