【悲報】アニメのスパゲティを半分に折るシーンにイタリアン人ブチ切れ
パスタを折ってはいけない、イタリア的理由は?
いろいろな意見を見てみたが「パスタを折ってはいけない派」の理由はちょっと弱い気がする。調理しやすく、食べやすく、保存しやすいという「折ってもOK派」の意見は合理的だし、「折ってはいけない派」の唯一の理由である「食べやすい」も、人によると言われてしまえば立場は弱い。
結局のところ、パスタを折ってはいけないというのは「こうあるべき」という原理主義的な意見なのだろうか? と思っていろいろと調べていたら、面白い意見を見つけたのでご紹介したい。
『もしスパゲティが折るべきものなんだったら、最初から半分の長さのものが売られていると思う』
なるほど。
ここで改めて述べることでもないが、パスタには無数の種類がある。今回論争のタネになっているスパゲティの一般的な太さは1.8mm前後だが、それより細くなればフェデリーニやカペッリーニと呼ばれる別のパスタになり、太くなればヴェルミチェッリと呼ばれる。
断面が四角いとキタッラで、きしめんのように平べったいとリングイネとかタリアテッレなどと呼ばれる。
今紹介したのはほんの一部でしかなく、マカロニなどのショートパスタも含めればイタリアにはおよそ650種類ものパスタが存在する。
イタリアではこのパスタを、ソースのレシピや具材に合わせて使い分ける。例えばボロネーゼならタリアテッレを合わせるし、ペースト(ジェノベーゼ)ならリングイネを合わせることが多い。もちろん650種類全部を使い分けるなんてことはしないが「このソースにはこのパスタを合わせると美味しい」みたいな定番は(そんなに絶対的なものではないけれど)存在する。
続きはソース
https://www.excite.co.jp/News/bit/E1525859094471.html
Source: おいしいお
【悲報】アニメのスパゲティを半分に折るシーンにイタリアン人ブチ切れ