韓国で無人のラーメン屋が急増 自販機にお金を入れるとラーメンが出てくる
店の中に機械しかない「無人店舗」が増えている。注文は自動販売機で受け付け、調理や後片付けは人間が担当していた「セルフ店舗」から、一歩進展した形態だ。
ラーメン屋では機械がラーメンを湯がき、爪にデザインを施すネイルショップでは機械がマニキュアを塗り乾燥させる。
人件費を「ゼロ」に抑えようとするオーナーが増えたことで、見られるようになった現象だ。値段が安い上、365日、24時間フル稼動できることから、顧客満足度は高い。最近ソウル市麻浦区延南洞で自動販売機を利用した無人のラーメン屋が人気を呼んでいる。
約13平方メートルの店内には、厨房(ちゅうぼう)の代わりにラーメン製造・販売機が3台設置されている。
それぞれ韓国風、日本風、無国籍ラーメンの販売機だ。クレジットカードで3000-4000ウォン(約300-400円)を決済すると、3分後にはラーメンが出てくる。
オーナーのシン・ヒョンギョンさんは「最近は人件費が高い上、家賃も高騰しているため、こういったやり方でなければ、収益は出しにくい。
人間に代わって機械を利用するようになったことで、週末や夜勤の手当ても出す必要がなく、年中無休で運営できる」と笑みを浮かべる。無人店舗増える韓国のラーメン屋、機械化で人件費削減
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/05/04/2018050400437.html
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Source: お料理速報
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