日本のフードロスの量、約646万トン・・・世界における食糧援助の倍の量だと判明
みなさんは、なぜ「食べ物を捨てる」という行為が社会の問題だと思いますか?
竹下友里絵 神戸大学農学部4年
「フードロス」、それは「まだ食べられるはずだったのに捨てられた食べ物」。
先日発表された農林水産省の平成27年度における日本のフードロスの量は、約646万トンだと推計されています。これが世界における食糧援助の倍の量というのは、よく耳にするような事実ですね。
2017年から日本でもパブリック・ビジネス・ソーシャルセクター問わずに声をあげる組織が増えてきたと思います。一部では2017年がフードロス元年と言われていたりしました。
そういう私自身も、フードロスはすごく大事にしているトピックです。きっかけは高校2年生のときに行ったカナダ留学でした。ある日の晩ごはんを終えた後、ホストシスターがたくさんの食べ残しがのったお皿を持ってキッチンの方に行くと、なんの躊躇もなくゴミ箱に捨てました。母親に「もったいない精神」を教えこまれていた私にはすごく衝撃的で、今でもその光景を鮮明に思い出すことができます。
「フードロス」、それは「まだ食べられるはずだったのに捨てられた食べ物」。
先日発表された農林水産省の平成27年度における日本のフードロスの量は、約646万トンだと推計されています。これが世界における食糧援助の倍の量というのは、よく耳にするような事実ですね。
続きはソース
https://www.huffingtonpost.jp/takeshita-yurie/food-20180502_a_23414955/
Source: おいしいお
日本のフードロスの量、約646万トン・・・世界における食糧援助の倍の量だと判明