アサヒ飲料 マイナス5度の「三ツ矢サイダー」自販機で味わう“シャリシャリ感” 氷が泡に変わる、楽しい食感 1日40本限定
アサヒ飲料は、マイナス5度に冷やした「三ツ矢サイダー」を販売する自動販売機の展開を始めた。凍る直前まで冷やした、シャリシャリとした食感が楽しめる。三ツ矢サイダーの爽快感を最も味わえる温度で提供することで、メインターゲットの若年層に新たな楽しみ方を提案する。5月末までに、全国で約150台を設置する。
■氷が泡に変わる、楽しい食感
氷点下まで冷やせる自販機は、自販機メーカーの富士電機(東京都)と共同開発した。開発期間は約5年。通常の冷たい商品(約5度)と氷点下商品を1台で提供できる。しかし、ホット商品を提供することはできない。
氷点下で提供する商品は三ツ矢サイダーのみで、通常の商品と同じ。冷やす時間がかかることなどから、1日に提供できるのは40本まで。販売時間は午前9時半~午後5時。それ以外の時間は、通常のコールド商品のみ販売する。
2017年から設置している、通常より4度低い約1度の飲料を販売する「強冷自販機」では、炭酸をおいしく味わうことが狙いのため、三ツ矢サイダーのほか、「カルピスソーダ」「ウィルキンソン タンサン」なども提供している。それに対して、氷点下商品の自販機で販売するのは三ツ矢サイダーのみ。開発を担当した、自販機事業戦略部の中島英晴氏は「三ツ矢サイダーをおいしく飲むことを念頭に置いて開発した」と話す。
マイナス5度という温度は、「(完全な)シャーベット状になる直前、ぎりぎりの温度」(中島氏)だという。炭酸の爽快感を最も強く感じられる状態で提供する。
2018年04月28日 09時00分
ITmedia
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引用元: ・【飲料】マイナス5度の「三ツ矢サイダー」 自販機で味わう“シャリシャリ感” 氷が泡に変わる、楽しい食感 自販機1日40本限定
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Source: 2ch飯ちゃんねる
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