もやしは農家が細心の注意を払って育てている・・・それでも15円とか売られて赤字

1 名前:名無しさん@涙目です。 投稿日:2018/05/01 21:08:02 ID:bfKIijzc0
安売りの目玉商品とされ原料高騰などで厳しい経営環境にあえぐ、もやし業界。
廃業が相次ぐ中、小規模生産者は深夜に作業して取れたての高品質なもやし作りで生き残りを懸ける。

店頭に安価で並ぶもやしだが、温度管理や発芽調整が難しく、細心の注意を払って生産する“農家”に支えられている。
1袋数十円のもやしには、農家のプライドが詰まっていた──。(猪塚麻紀子、尾原浩子)

日付が変わる少し前の午後11時。熊本市でもやしを生産する熊本製萠(せいほう)の従業員が出社してくる。
1日に1・5~2トンを生産する同社では、朝の市場出荷に合わせて真夜中に出荷作業を進める。

「取れたてのもやしを消費者に食べてほしい。おやじの教えを守っている」と5代目社長の鳥井文博さん(34)。
種を5~7時間湯に漬け、発芽させ、暗室に入れ水を掛けて4、5日たって収穫、袋詰めして出荷する。作業のほとんどが夜間だ。

もやしは工業製品のように誤解されがちだが、温度管理や水の量などを少しでも間違えると腐ることもあり、細心の注意が欠かせない。
だからこそ鳥井社長は「自分は生産者、職業は農業」と考える。季節や外気によって管理は異なり、暑い時期は配送時には氷を入れるなど気を配る。

続きはソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180501-00010001-agrinews-bus_all

Source: おいしいお
もやしは農家が細心の注意を払って育てている・・・それでも15円とか売られて赤字

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