70代のおばあちゃんがニラと間違えてスイセンの葉を食べ食中毒

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20180419/4040000326.html

きのう(18日)鳥取市の70代の女性がニラと間違えてスイセンの葉を食べ
おう吐の症状を訴えて、病院で手当てを受けました。
鳥取市保健所は春先からこうしたケースが増えてくるとして注意を呼びかけています。

鳥取市保健所によりますときのう鳥取市の70代の女性が自宅の畑で栽培しているニラの葉を収穫し、炒めて食べたところ、およそ30分後におう吐の症状を訴え、病院で手当てを受けました。
保健所が調べたところ、女性の自宅の畑にはスイセンが自生していて、女性がニラの葉といっしょにスイセンの葉を収穫して食べた可能性が高いということです。

この女性は、スイセンが中毒症状を引き起こすことを知っていて、ふだんから畑にはえたスイセンを抜いていました。

保健所によりますとスイセンとニラは葉の形がよく似ていますが、スイセンは葉の幅が広く厚さもあり、ニラは独特のにおいがあるので収穫する際によく確認するよう呼びかけています。

鳥取市保健所は
「例年、春先から初夏にかけて有毒な野草やきのこなどを食べて
食中毒を起こすケースが相次いでいるので、気をつけて欲しい」
と話しています。
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Source: お料理速報
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